浜松市 M様邸
浜松市 M様邸の施工例です。
施工前
お施主様のご相談内容は子供が兄弟喧嘩をした時に壁に穴を開けてしまったので補修作業できますか?という事でした。
破損箇所の内壁の仕様は石膏プラスターボード下地(直張り工法)にクロス貼り仕上げ(洋室の一般的な仕上げ方)でした。
通常の補修工事の施工方法はというと破損した壁穴の大きさが小さければファイバーテープ等用いて穴を塞いでパテかいをしてクロスを貼る。
又、壁穴が大きければ破損した壁穴よりも少し大きめに穴を開口し下地をいれて開口穴に合わせてカットしたボード゙をビスにて固定後パテかいしてクロス貼りこれが通常行われる工事内容です。
しかし、上記の内容ですといろいろ問題点があります。
例えば築年数が経過していますとクロスが廃盤になっていたり、築浅でもクロス柄が同じでもロットが違うと色目が変わってしまうので貼り直す面積が増えてコストかかかってしまうなどです。
施工後
そこで私はお施主様に写真のように穴をベニヤ下地で覆い縁取りをしてコルクを貼って掲示板又は写真を飾る場所にしたらどうですか?と勧めました。
今ではホームセンターに様々な材料が売っている為、お施主様に材料支給してもらい工種も大工工事(私自らの工事)に絞る事でとてもリーズナブルに仕上がる事が出来ました。お施主様も満足してくれて良かったです。
浜松市 M様邸
浜松市M様邸のリフォーム事例です。
お施主様のご依頼の要望は子供部屋9畳を二部屋に仕切りたいとのことです。
そして使用する素材は、お子さんが二人ともシックハウス症候群に悩まされている為使う素材をいろいろとお施主様自ら調べてやっぱり無垢素材が体に一番良いという結論にいたり秋田杉の羽目板を縦張りにて施工しました。
施工中
お子さんが男女である配慮より遮音シートを貼りました。
施工後
秋田杉の縦張り仕様で間仕切り壁が完成しました。
磐田市 S様邸
磐田市S様邸の施工事例です。
工事依頼内容は雨樋の改修工事と瓦の屋根漆喰の修復をして欲しいとの事でした。
施工後
しっかりと劣化した漆喰を取り除き新たに漆喰を綺麗に塗りこみました。
これで15年以上持つでしょう。
施工前
この家の屋根漆喰はお施主さまが他業者に依頼し数年前に補修工事を施したのですが誤った施工方法であった為このように剥離(剥がれてしまってました。
誤った施工方法とは古くなって付着強度,表面強度の低下した漆喰の上に塗り重ねるという方法でよく行われがちな施工法ですがこれだと写真の通り何の改善にもならず一時的に新たに瓦に付着した部分でもっているのみです。
ただ厚塗りなので施工後このように剥離してしまうのです。
結果前業者さんは手抜き工事をしたということです。
やはり古く劣化した漆喰を全て撤去し漆喰施工面(瓦の表面)の汚れをとり塗りこむ。これが正式な方法です。
施工前
屋根漆喰が劣化し屋根に使用していた土が樋に詰まってしまいました。
磐田市 S様邸
外部(外壁・カラーベスト屋根)の塗り替え工事の施工例です。
施工前
塗料には部位・用途・金額によって様々な種類があります。
アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・遮熱塗料等がありお施主様の予算等の意向をふまえ説明をしながら綿密な打ち合わせが必要となります。
ですので相見積もり等をした際には金額ばかりを重視せずにその内容も確認が必要です。
塗装工事は使用する塗料その工事の工程により大幅に金額がかわります。
塗り替え直後ではなく年数が経過することによりその耐候性に差がでます。
今現在の塗装工は手間を省いて使用する塗料の質を下げ利益を重視する業者さんが増えています。
やはり塗料の詳細を熟知し説明管理が出来、信頼のおける公務店に工事依頼するのが良い選定方法だとおもいます。
施工後
磐田市 S様邸
今回の工事は雨漏りの原因となった谷樋の修繕工事です。
施工前
銅の谷樋が酸性雨の影響で穴が数箇所開いてしまってその部分から漏水していました。
築35年経過したお家です。
施工中
既存の谷樋の周辺の瓦をはずし銅の谷樋の上に(緑青色)のステンレスの谷樋を新たにかぶせました。
これで雨漏りの心配はなくなりました。
施工後