磐田市S様邸
隣地境界部分の窓にプライバシーの確保及び日差しの緩和の意味も兼ねて簾(スダレ)を取付れるようにしてほしい(強風対策も考慮して)との施主様の要望があり工夫して取付けてみました。
(施工前)
(施工中)
創作当初は材料は木材で考えましたが耐腐朽性を考慮してアルミの角柱でフレームを組み上げることにしました。
窓の大きさに合わせて設計し簾を縛る事も考慮して上の写真のような形にアルミ角柱を切断加工して創りました。
上部は勾配なりにカットして庇垂木に横ビス止めとして柱下部は掘削して根入れをしてからコンクリートで固めました。
磐田市M様邸
1階LD南側にテラス屋根設置工事を承りました。
(施工前)
取付箇所部分の外壁は乾式タイルだった為工事はとても慎重に施工する必要がありました。
(施工中)
(施工後)
間口二間半出幅5尺のテラス屋根が堂々と完成しました。
磐田市A様邸
今回はカーポート屋根破損により屋根葺き替え工事を承りました。
(施工前)
既設屋根素材はグラスファイバーだった為経年変化により耐久性に著しく乏しくなり強風の風圧によりこのように割れてしまいました。
この当初の(18年位)前のカーポートの屋根は現在のカーポート屋根の耐風性能と比較するとかなり弱い造りとなっています。
(施工中)
屋根素材を耐候性の良いポリカーボネートに変更し取付金具もステンレス製のフックボルト使用し取付間隔も通常より細かくしました。
更に際の部位もただ差込む仕様となっていましたが補強も兼ねてテクスビスを多用し丈夫さを高めました。
(施工後)
ブラウン色のポリカーボネートを全面張替え綺麗に仕上がりました。
磐田市A様邸
9畳の応接間の床のカーペット表面がかなり劣化し下地合板も糊切れによる床のたわみが発生していた為カーペットを剥がし既設床の一部補強し、既存床を釘増し打ちし、バリアフリー仕様となるように捨て合板を張り既設床上三重張り工法による改修工事を施工しました。
(施工前)
上質なカーペットでしたがやはり日当りの良いサッシ際が特に傷んでいました。
カーペットを切断し剥がし作業していきます。
カーペットを剥がすと出てくる緩衝材のクッション材とカーぺット固定の為のグリッパーをはずします。
カーペット材料の撤去完了しました。
敷居の段差解消(バリアフリー仕様にする為)の理由と床補強の為下地合板上にウレタンボンドを使用し捨て合板を張っていきます。