ユーピロン屋根張替え工事
屋根長さ11尺(約3.3m)の屋根材(ユーピロン)の張替え工事の様子です。
【工事前の様子】
屋根材が重ね張りして有る為、重なり部の汚れが目立っています。
屋根材の取付用のプラ製フックが経年変化や強風の影響でかなりの部分で外れてしまっていました。
屋根修理と塗装
棟の板金包みが錆びて強風で取れてしまったのでそれを修理する工事とカラーベストの屋根の塗膜が塗装を必要な状態まで劣化していた為塗装工事を請け負いました。
【工事前の様子】
約8mある棟の大半がめくり上がり落下してしまっていました。
木下地もやや腐り気味で板金を固定していた釘も抜け落ちてしまい結果この状態になっていました。
ベランダ下笠木の工事
ベランダ下部の木部の塗膜が著しく剥がれ木の表面に腐りが発生していました。
容易に取り替え出来る部分ではない為、腐食がこれ以上進まないように板金巻き工事を施工しました。
【工事前状況】
OP塗装がほとんど剥がれ木部の劣化速度を促進させている状態です。
木部上部の水切りの施工も不十分で雨水のきれも悪く木を傷めていました。
【工事の様子】
出隅部分の加工です。しっかりと加工し取り付ける事で雨の浸入を防ぎます。
窓シャッターの修理
窓シャターのシャフトが錆びて動きが重くなってしまった要因を解消する為シャフト及びシャッタースラットの交換工事を承りました。
塩害によってシャフトもスラットも錆びてしまっていました。
全て部品を取り外して交換工事をしました。