事務所床リフォーム
浜松市内の駅近くのテナント4階の床リフォームを承りました。
工事内容詳細は下記の通りです。
【現況の様子】
現調時は、写真のように、床仕上が部分的に変えてあり、床レベルもかなり悪く、又、壁通りもかなり酷い状態でした。
これらを改善するべく、作業効率を考慮した施工方法を選定しました。
【材料選木の様子】
御施主様の要望でとにかく安価で足場板でも良いとありましたが、足場板では、作業効率が悪いので安価な材料を選木しに来ました。
【レイアウト図】
仕上りのラフスケッチです。
【お施主様の要望写真】
御施主様が用意してくれた希望のサンプル画像です。
【工事の様子】
御施主様の要望に床と土間の床段差を150mmほしいとありましたので、床レベル調整を兼ねて調整束を利用してフリーアクセスフロア形式(床下の空間利用で配線をする形式)で施工しました。
大引きを調整束でレベル出しし、固定後28mm合板の面材で、床下地組が完成です。
床下地上に杉の特一材を曲がった壁なりに曲をとり貼りました。
全ての床を張り終えました。
工事前とは比較にならない位に事務所らしい空間となりました。
写真見ての通りでかなり壁面ラインが曲がっています。
しかし、しっかり丁寧な仕事で納めてあります。
ここまでの作業は3人で一日作業にて終了しました。
家具を設置後の写真です。
かなり、上質な事務所空間となりました。
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