侘・寂の紫檀円卓!!
【CONCEPT】
・日本の美である畳と木の空間に生きるオンリーワン創作家具を創ること。一坪サイズの空間に合うサイズで侘・寂の座卓をつくること。
・天板は、紫檀の輪切り材,脚材は、欅の耳付材で造った施工事例です。
【WORK】
・先ず欅材を思い描いたイメージになるように脚材を捨て切り丸鋸で切断加工です。
・ラフカットした欅材を所定の長さにバンドソーで切り揃えます。
・切り揃えた欅の脚材を木口・台面共に削って仕上げます。
・天板の紫檀も欅材も無垢材で重い為、脚は、置き脚として天板・脚材も分離して運べる形にしています。
・脚材は、合わせると一つ木に見えるように,そして天板と同じように四方から見て木を楽しめるように樹皮面を活かしてあります。
・予め削って仕上げた紫檀の輪切りを欅の脚材の上に設置して確認します。
・置き脚仕様なので天板の紫檀の輪切りをどの位置に置いても天板と脚材の上端に隅間が空かないように削って調整します。
・全ての加工工程が終わって塗装仕上げです。木目を生かした塗装仕上げとしてます。
・完成した紫檀の円卓を設置して完工です!!畳に合う侘・寂の自然素材のオンリーワン創作家具の完成です!!
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