店舗の風除けパネル修繕
店舗の共用通路に設置されていた雨・風除けのパネルが強風や熱割れによって写真のように外れてしまっていた部分の修繕を承りました。
【工事前の様子】
既存部分の現場調査の写真です。
7スパンのパネルの内殆どが外れてしまっていました。
現調した結果施工方法に原因があったようです。
アクリルパネル(2mm厚)をアルミフレームに直接テクスビスで留めてあった状態でした。
これでは、耐風性能も乏しく風圧によってアルリルパネルをビス締めしている部分に負荷かかって割れてしまうのは、しょうがない事だと思います。
これをプロの施工業者が工事したなんて考えられない事です。
【工事の様子】
現場で使用する資材が作業場に入りました。
予め採寸した通りにポリカーボネートパネル・平板プレート等を作業場にて加工して現場にて直ぐに施工出来るように段取りしました。
パネル材料には、高耐候性ポリカーボネートを使用してアルミの平板プレートを用いて耐風性能を向上させて施工しました。
耐風性能の向上を目的とした修繕工事でしたが美観も向上し、お施主様に大変喜んでいただけました。
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