テラス屋根の張替え
グラスファイバーの屋根材が長年の経年劣化で屋根材が白濁し見た目も悪く、強度も落ち、雨が漏れる状態でした。
それらを改善する為の工事を承りました。
工事内容は下記の通りです。
【現調時】
見た目も悪く、暗がりで、テラス屋根の利点が生きていない状態で雨漏りもしていました。
雨除け用の前面パネルも4mスパンを木材で下地を組んでいた為、下地強度が低い状態でした。
所々でフックボルトが外れ、屋根材がばたついていました。
【工事の様子】
作業場に材料が納品されました。
作業場で加工出来る部材は、出来るだけ加工して現場作業をスムーズに執り行えるように段取りです。
既存屋根材を全て取外し、まずは、アルミフレームの清掃して、新設の屋根材を張り施工する準備です。
既存屋根材(今までの屋根材)は、プラ製のフックボルトが使用されてましたが、耐風性能に乏しく、経年劣化で引き抜け強度も著しく低下してしまいます。
今回は、改良工法のポリカ波板ビスを使用して、アルミ材に直接留めつけ、耐風性能を向上させ、工事をしました。
今回は、屋根材は高耐候性ポリカーボネートの波板【ブロンズ】を仕様としています。
雨除け用のパネル下地を取付ている最中です。
雨除け用の前面パネルの下地もアルミ形材を使用して統一感と強度を重視して施工しました。
ここまでの工事は、一人作業にて一日工事で完成しました。
御施主様にも大変喜んでいただきました。
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