これで”安心”外壁漏り修理
・今回は、屋根と外壁の取合い部分からの雨漏りを解消して安心して暮らせるように対応させていただいた施工事例です。
・解体して検査した雨漏り箇所の状態を見ていただき、ちょっとした隙間からの雨漏りでも年月によってここまで住まいの耐久性を劣化させてしまう現状を知っていただき、早めの塗り替え対応や、住まいの心配事は、放置せずに早めの住まいのプロへのご相談をおススメします。
【雨漏り現場調査状況】
・出窓の窓枠周辺からの雨漏りでした。換気フードカバー周辺の木下地も腐食していたので換気フード上の屋根と外壁取り合いの防水処置に問題がある事が明らかでした。
【雨漏り箇所周辺の外壁解体後の雨漏り原因調査】
・構造躯体の柱や梁や構造用合板の腐食状況で推定通りの雨漏り原因でした。
・板金屋根・屋根水切りと外壁下地・透湿防水シートの納め方に問題がありました。新築完成当初からの瑕疵責任でした。大手会社だからと言っても安心できませんよね!!施工知識・技術も大切ですがお客様が安心して暮らせるように思いやりをもって施工することが大事ですよね!
【雨漏り改善対応工事内容】
・雨漏り箇所の躯体補強・雨漏り箇所上に庇施工・屋根水切り施工(カバー工法)・外壁下地シート施工・外壁張り・コーキング打ち回し・外壁塗装を確実に施工して雨漏り改善を図ります。
【雨漏り箇所の躯体補強】
・腐食してしまった柱には、出窓があるので撤去交換は、工事範囲が拡大してしまって出来ないので添え柱と梁補強をして防虫・防腐剤塗料を塗って対応しました。
・構造用合板を張って躯体補強が完了です。
【外壁下地工事対応(透湿防水施工・下地施工・庇施工・屋根水切り施工)】
・窓サッシには、汚れや埃を取り除いてからしっかりと両面の防水テープを張りつけます。
・庇下地を施工してから屋根下地のルーフィング施工をして雨仕舞の処置を確実にしました。
・雨漏れ原因だった屋根水切りを外壁取り廻りも屋根水切りを庇屋根施工後にしっかりと防水シートとテープで防水処理をしました。
・雨漏りの一番の原因箇所には、防水シートを二重施工した後でテープ処理を捨てコーキング施工した雨を確実にシャットアウトしました。
・外壁サイディング下地もしっかりと施工完了です。
【外壁サイディング3×10板・幕板施工】
・幕板取り合い(サイディングの継ぎ目)のシール打ちもプライマー塗った後に確実な施工。
・幕板取付後にも上端にコーキング施工。
【塗装工事】経年変化した色を合わせて東面をリシン吹付塗装しました。
・塗装養生して塗り出す準備万端です。
・東面をその他の面と色合いを調色塗装して綺麗に仕上げました。
・”これで安心”雨漏り改善工事の完工です!!
・雨漏りリフォーム・その他リフォーム・リノベーション・新築・増改築を磐田地域・周辺地域でお考えの方は、お気軽にご相談ください。
・公式LINE(住建太子光で検索)でも問合せできます。
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