浜松市 M様邸
浜松市 M様邸の施工例です。
施工前
お施主様のご相談内容は子供が兄弟喧嘩をした時に壁に穴を開けてしまったので補修作業できますか?という事でした。
破損箇所の内壁の仕様は石膏プラスターボード下地(直張り工法)にクロス貼り仕上げ(洋室の一般的な仕上げ方)でした。
通常の補修工事の施工方法はというと破損した壁穴の大きさが小さければファイバーテープ等用いて穴を塞いでパテかいをしてクロスを貼る。
又、壁穴が大きければ破損した壁穴よりも少し大きめに穴を開口し下地をいれて開口穴に合わせてカットしたボード゙をビスにて固定後パテかいしてクロス貼りこれが通常行われる工事内容です。
しかし、上記の内容ですといろいろ問題点があります。
例えば築年数が経過していますとクロスが廃盤になっていたり、築浅でもクロス柄が同じでもロットが違うと色目が変わってしまうので貼り直す面積が増えてコストかかかってしまうなどです。
施工後
そこで私はお施主様に写真のように穴をベニヤ下地で覆い縁取りをしてコルクを貼って掲示板又は写真を飾る場所にしたらどうですか?と勧めました。
今ではホームセンターに様々な材料が売っている為、お施主様に材料支給してもらい工種も大工工事(私自らの工事)に絞る事でとてもリーズナブルに仕上がる事が出来ました。お施主様も満足してくれて良かったです。
|カテゴリー:住宅の小さな修理・工事|