磐田市A様邸
トイレのリフォーム工事施工しました。
(施工後)
綺麗に内装工事も竣工しました。
(施工中)
クロス工事着手し入念にパテかい施工しました。
朝から電気工事・大工工事を着手し何とか夜になってしまったが一日で作業が完了しました。
明日より内装仕上げ工事・器具取り付け工事着工です。
内壁下地も耐水合板を貼りその上に石膏プラスターボードを貼りました。
この工事をすれば壁は頑丈になるしどこにでも手すりを取り付けれます。
床の下地も間口1100あったのでベニヤのジョイントをずらし耐水合板の二重張りとして丈夫にしました。
天井下地は解体時に野縁下地(@455)を残してあったので労費の省力化防音補強の意味も含め針葉樹合板下地としてその後石膏プラスターボードをはりました。
今回のポイントの床補強工事として通常は根太(45×45)の部材と直角方向にのみ入れる根太掛け(36×120)を平行にもいれ全体に絡むようにし更に根太掛けと際根太にコンクリートに接着可能なボンドを塗布しコンクリートプラグを用いてモルタル壁に緊結しました。
(施工前)
今回の工事のポイントは2つあります。
第一に東面のモルタル壁(タイル壁の下地として施工されていたコンクリートブロック壁(CB積み)にモルタルにて圧着貼りされていた後)の壁仕上がりをどう施工するか
もうひとつは上記の工事箇所の床下地をどう補強するかです。
生活空間において重要な水廻りは特に迅速な対応と臨機応変な対応力がもとめられます。
そういった事から安易に金額のみの判断ではなく広い視野をもって実績のある信用のおける業者を選定するという判断基準をもちましょう。
やはりその方法には昔ながらの人からの紹介(口コミ)にたよるのも良い方法の一つだとおもいます。
磐田市N様邸
ウッドデッキを高耐久材にて作製しました。
今回の工事概要は既存(今まで在った)ウッドデッキが約6年で木材の腐食により傷んでしまった為もっと経年変化しても長持ちする材料にて丈夫に新たにウッドデッキを造って欲しいとの事でした。
そして従来のウッドデッキが使用しやすいとの事から高さデザイン等同じに施工した為是非施工後と施工前の写真を見比べてみて下さい。
(施工後)
今回使用した高耐久材はウリン材で別名アイアンウッドと呼ばれるとても堅い木です。
木材保護塗料(防虫防腐塗料)を必要とせず素材そのままで長期間腐らない魅力ある強さを秘めた木です。
特に条件の悪い所(潮風の吹くところや水辺)でも20年~50年は保つといわれています。
そのウリン材をより美しく長く銀白化を遅延する為浸透性塗料を二度塗りしました。
作業効率がかなり悪い為夜遅くまでかかってしまいました。
しかしライトアップされた新設ウッドデッキがかなり良い景観をもたらしてくれお客様も大満足でした。
(施工中)
ウッドデッキがほぼ完成しあとは踏み台兼ベンチの部分の作業です。
高耐久材は材が堅く作業の効率はかなり良くありませんがそのぶん出来栄えも丈夫さも満足度はかなりのものです。
ウッドデッキの目地幅(材料の隙間)は標準で5mmです。
堅木は反りを持っていることが多いためスペーサーを使用しながら目地(目透かし部)を確保して直線となるように大引き(床下地)に固定します。
写真は105mm幅に一箇所ですが仮止めなので実際には2箇所ステンレスのビスで取り付けます。
高耐久材はとても堅い為必ず錐もみし更に超硬面取りカッターにて座彫りします。
そうしなければビスが折れてしまうし材料と面一(材料上面と同じ)までビスが入っていきません。
しかもビスも錐先ネジの形状のもので純度の高いスクエアビットタイプのものでなければ良い仕事が出来ません。
途中でビスが折れてしまっては後処理が大変となってしまうからです。
デッキ材は厚さ30mmで幅が105mmです。それを上手に割付出来るように仮並べします。
厚さ30mmでも曲げ強さは杉の約3倍檜の約2倍なのでかなりの強度です。
高耐久材をウッドデッキにしようする場合通常20mmが主流といわれています。
床組みは全てウリン材の90×90材でより丈夫さを保つために火打ち(斜め45度に入ってる部材)をいれました。
まずウッドデッキ用束石を位置出しした場所に水平を保つようにコンクリート等利用して設置します。
ちなみに今回は元々使われていたものを転用しました。
そしてデッキ(床)を支える骨組みを作っていきます。各仕口(材料と材料が交差する所)は金物でより強固にしました。
二度塗りも終え良い色合いになりました。
高耐久材のウリン材は基本的には何も塗らなくても素材そのままで長期間腐りません。しかし経年変化により銀白化し、樹液が染み出して来る事があります。
それらを遅延し、景観美観をより長持ちさせる為浸透性保護塗料を塗りました。
今回工事に使用するウッドデッキ材です。これがウリン材です。とても重くて堅いです。
薬剤処理や保護塗料(浸透性)を必要としない高耐久材です。
(工事前)
既存のウッドデッキ解体した材料です。
解体して部材を再確認すると目に見えていた部分以上に腐食してキノコみたいのがあちこち生えてました。
最早木材強度が落ちデッキ材(床)をとめていたビスが効いてなく簡単に手でこじてはずれました。
やはり雨掛りのある外部に使用する材料は耐腐朽性や耐久性に富んでいなければいけません。
このウッドデッキの失敗要因はまず木材の選定基準です。
この写真の材料はホワイトウッド(米つが等)で耐腐朽性もかなり乏しいです。
ウッドデッキは基本的には雨ざらし日ざらしなので耐腐朽性(重硬緻密な材質により耐水性・耐湿性に優れ腐食や害虫に対する抵抗力の事)や高耐久性(建築物の耐用年数に対して充分な耐久性がありランニングコストがかからない事)に優れている材料を使用しなければなりません。例(イペ・ウリン・セランガンバツゥ・ブラジリアンマリルカラ等)
確かに材料の初期投資としては高耐久材は高いです。ですが米杉・檜・ヒバ材等比較的使用される材料よりも必ず経年変化してももちます。
もう一つの失敗要因は塗料の選択です。
このデッキは塗膜を作るタイプの塗料ですがやはりウッドデッキは浸透性塗料を使用するべきです。
ウッドデッキの使用条件下はかなり厳しいので塗膜はすぐに剥がれてしまいます。
更に経年し材料に保護塗料を塗布したくても外に面している部分にしかぬれません。
そういった意味でも第一に材料の質第二に塗料の質を重要視するべきだと思います。
子供が遊んでいて床が抜けてしまったそうです。
木材が腐食してかなり耐久性に乏しくなっていました。
かなり危険です。怪我なかったらしくよかったです。
この既存のウッドデッキはホワイトウッド(米つが等)の2×4材と2×6材住宅の(ツーバイフォー工法)に使用される材料が使われその保護塗料としてペンキ(塗膜を覆うタイプ)が使用されていました。
このウッドデッキが完成して約6年だそうです。塗膜は剥がれ至る所がいたんでいます。
木材と塗料の間違った選定、見解が招いた結果だと思います。
磐田市A様邸
縁甲板(和風床板)を張る工事を承りました。
既存の新建材の床板(ベニヤ芯の突き板張り)の糊がきれ耐久性が欠乏し歩行するたびにブカブカへこむのを改善する為のリフォームをしました。
根太や大引き等の床組みはしっかりしていたので既存床の上に新設の床を張り二重張りとしました。
(施工後)
今回の物件の間取りは旧家の造りで3尺幅の中廊下が入りくんでて尚壁仕上がりが真壁で塗り壁だったので床材料の搬入経路の確保や床を張る時の曲とりがなかなか手間がかかりました。
玄関の框や式台等が檜材の無垢で木地仕上げだったので床見切り材(框上の)の仕上げを床の色に合わすか式台・框同様の材で木地仕上げとするか悩みましたが今回は新設の床に合わせ調色して仕上げました。
リフォームは必ず既存部分(従来の箇所)と新設の部分との取り合い工事が発生するわけで全体のバランスを考え動線から配慮し、様々な角度から眺め優先的に家が引き立つように美しく収めなければなりません。
ですが色の好みも十人十色なので難しいです。やはりリフォームは新築工事より臨機応変に柔軟な発想が必要です。
(施工中)
二重張り用のボンドには発泡ウレタンボンドを使用し既存床と密接に接着します。
ボンドには様々な種類がありますが経験上このボンドが一番接着強度が有り床鳴り及びきしみ対策としては一番安心です。
既存の床を増し締めし新設の床を張った際に床鳴りが発生しないように床組と強固にします。
(施工前)
床表面も長年の歩行によりかなり磨耗して劣化しています。
袋井市U様邸
地鎮祭の儀式をとり行いました。晴天のもとお施主様のご家族お揃いでご参加いただきました。
袋井市U様邸地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を行いました.
最大深度15mまで計5ポイント調査しました。