居間の壁面空間リフォーム
エアコンの取付位置を交換する際に下の写真のように冷媒管とドレンの開孔穴が壁面に残ってしまいました。
壁面仕上のプリントベニヤも経年変化で汚れ、見た目も傷だらけだったので、壁仕上リフォームを請負ました。
そこで、8畳の居間の空間を有効活用する為に、壁面利用を多用して、生活の利便性と装飾性に富んだリフォーム工事を提案しました。
【工事前の様子】
【工事風景】
まず、傷んだプリントベニヤ板を撤去して、壁体内の状態を調査です。
壁体内の状態に応じた、BOXを均等間隔に配置させ、それらを連結させる為に、固定棚を窓枠変わりも考慮して設置計画しました。
事務所床リフォーム
浜松市内の駅近くのテナント4階の床リフォームを承りました。
工事内容詳細は下記の通りです。
【現況の様子】
現調時は、写真のように、床仕上が部分的に変えてあり、床レベルもかなり悪く、又、壁通りもかなり酷い状態でした。
これらを改善するべく、作業効率を考慮した施工方法を選定しました。
【材料選木の様子】
御施主様の要望でとにかく安価で足場板でも良いとありましたが、足場板では、作業効率が悪いので安価な材料を選木しに来ました。
【レイアウト図】
仕上りのラフスケッチです。
テラス屋根の張替え
グラスファイバーの屋根材が長年の経年劣化で屋根材が白濁し見た目も悪く、強度も落ち、雨が漏れる状態でした。
それらを改善する為の工事を承りました。
工事内容は下記の通りです。
【現調時】
見た目も悪く、暗がりで、テラス屋根の利点が生きていない状態で雨漏りもしていました。
雨除け用の前面パネルも4mスパンを木材で下地を組んでいた為、下地強度が低い状態でした。
所々でフックボルトが外れ、屋根材がばたついていました。
【工事の様子】
作業場に材料が納品されました。
作業場で加工出来る部材は、出来るだけ加工して現場作業をスムーズに執り行えるように段取りです。
既存屋根材を全て取外し、まずは、アルミフレームの清掃して、新設の屋根材を張り施工する準備です。
トイレを快適空間にリフォーム
足が若干不自由なお施主様の要望に応えて段差解消(バリアフリー)の高齢者対応のトイレリフォームを承りました。
【現調時の様子】
トイレと廊下で段差があり、和式の便器でスペースも狭くとても、不便なトイレ空間でした。
以前、配管漏れがあったらしく、給水管が写真のようにかなりの長さが露出してとても見苦しい状態でした。
トイレ中には、間仕切りがあり小便器と和式便器が設置されていました。
しかし、トイレ空間の大きさは、有効寸法約1200×1700mmで、小スペースに間仕切りがあって利便性に乏しい状態でした。
創作家具(座卓)
設置箇所の雰囲気に合わせた、ブラックウォールナットの天然板を使用して座卓を作製しました。
脚材は、和栗を使用しました。
仕上塗料は、自然塗料のオイル仕上です。
設置箇所の雰囲気に調和させた世界でオンリーワンの創作家具が完成しました。