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袋井市U様邸

地鎮祭の儀式をとり行いました。晴天のもとお施主様のご家族お揃いでご参加いただきました。

袋井市U様邸地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を行いました.

最大深度15mまで計5ポイント調査しました。

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磐田市S様邸

磐田市S様邸のリフォーム施工例です。

土間収納(10帖)として使用されてた部分を子供室へ車庫として使用されていた部分に納戸に変更するリフォーム工事を承りました。

施工後(子供室)

 

子供室への動線に段差解消の為設置した踏み台の下のデッドスペースに大工仕事で引き出しを造りました。

どんな小規模な工事でもお施主様に喜んで頂けるように創意工夫する事を心がけて毎日私は仕事に取り組んでいます。

又、この部屋の工事の一番の問題であった窓左側の配管スペースも何とかすっきりと収めれました。

詳しくは下記の施工中写真を御覧下さい。

施工中

既存内壁を解体して配管スペースが露出しました。以前は物入れの中で在った為目立つことは無かったですがリフォーム後は洋室になる為目立ってしまいます。配管は水道給水(お湯、水)排水、ガス管と様々有り移設を考えるとコストがかかります。

この配管が集中して壁から露出している部分をどう施工するか悩む所です。こういった問題はリフォーム工事にはつきものです。

なるべく低予算でお施主様の納得される工事をする大変な作業で経験と鋭い判断力も必要です。出来上がりは上記施工後写真御覧下さい。

天井は二階が居室である為音を考慮して既存のジプトーンの下に石膏プラスターボードを張り二重張りとしました。

開口部二箇所をH700のサッシをH1100のサッシに交換しました。

これは天井高2280しか取れなかったこの部屋により開放感を与え窮屈なイメージを打開する効果を得る為です。

窓の大きさを変更する為外壁を外ししっかりと防水処理しました。

床下が冷えないようにしっかりと断熱材を敷き詰めました。

リフォームであっても工事の省略化を一切しません。

施工前

施工後(納戸)

お施主様の要望にて無垢の杉ですのこをつくりました。とても好評でした。

施工中

施工前

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磐田市A様邸

風格ある和風住宅の天井の張替え施工を承りました。

 雨漏りの為垂れ下がってしまった既存の目透かし天井(突き板)を撤去し錆び竹の竿を入れ杉無垢板の(源平)本実目透かし天井にしました。

(施工後)

錆び竹の趣と杉無垢板の木目が活きた和風天井が完成しました。

工事周辺の木部同様に杉無垢板の天井が木やけすれば更にこの家に馴染む心和む天井となるでしょう。

(施工中)

天井の貼り終わりから二枚目までを梁と天井の間わずか8cm足らず隙間から目測で天井板施工をおこないました。

手は肘の手前までしか入らず足場となる天井も厚さ3mmの突き板で強度がなく写真のように足場板を引き腹這いになって隙間から覗き込んで施工しました。

とても困難な仕事でまさに職人としての心技体が備わっていないとこなせない状態でした。

天井板に使用した杉無垢本実目透かし板は源平(赤・白混合)の為仕上がりのバランスを考慮して一枚ずつ丁寧に伏せていきます。

錆び竹の竿は一本一本形状が異なる為全体のバランスをみて位置決めし割付をして一本ずつ曲を取り大入れ仕口加工を施し取り付けていきます。天然の錆び竹はとても和の趣が感じます。

(解体後)

内壁の下地が土壁なので竿の仕口加工を慎重に施さないと鑿入れ加工時に発生する振動で塗り壁が剥離してしまいそうでした。

予想していた以上に天井を施工する作業スペースの余裕がなかったです。

特に真ん中に位置する登り梁の直下に天井の竿を取り付けるため杉無垢板と錆び竹とを接合するのがかなり困難でした。

(施工前)

写真奥天井変色部分雨漏りによって突き板ベニヤ部が耐久性に乏しくなって今にも剥がれそうになっていました。

尚5尺の間(1500mm)の傾斜天井に通常なら芯に野縁を入れ吊り木で天井が垂れないように施工しなければいけないけれど現況はその施工がされていなかった為天井の自重で垂れてしまっていました。

 

 

床・壁に内部養生をし天井解体の時に飛散する埃や傷防止に努めました。

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磐田市W自治会様

神社に納めて在る社の扉の修繕を依頼されました。

ほんとに小さな工事ですが一生懸命仕事をさせていただきました。

施工写真です。

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磐田市W公会堂様

磐田市W公会堂様の工事施工例です。

今回の工事の主な依頼内容は既存部分と増築部分の間にとり残され0.5畳スペースの押入れを撤去し、通路として活用したいとの事でした。

0.5畳の小さなスペースを隔てて建築時期が違うというのは施工者にとってなかなか難題です。

なぜかと云うと仕上げ材料が床・壁・天井どれを合わせようとしても、ロット(製造した時期)が同じのがなくて色合がちがったり、もうその製品が製造中止となってたり内法寸法(敷居上端~鴨居の下端)や天井の高さが異なるからです。

それらを補うように創意工夫をして仕事をさせてもらいました。

施工後 

黒く見える鉄刀木(タガヤサン)の上部に意匠的デザインと明かり取りを兼ねて垂れ壁を抜き、戸襖や壁を撤去した箇所は釘やビスの後が目立ったため、磨き丸太の半割りを既存の柱に添えて赴きのある空間へと変化させました

 

施工中

施工前

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