”家族と共に育む家具修繕
・今回は、子供の成長を見守りながら家族と共に過ごし愛着をもって使用されてきたダイニングテーブルの天板の再生対応をしました。
・昨今は、イ〇ア・二〇リさんをはじめとする大手家具店が安価で良質の製品を多数扱っているために家具を修理等せずに廃棄処分して新しい家具を購入するのが当たり前になってきていると思います。
・しかし、家族と共に時を多く過ごした家具には、様々な傷跡も出来て美観を損ねますが、多くの家族と刻んだ思い出もあるはずです。
・そんな思い出を大切にしたいお客様の家の団欒スペースにあったダイニングテーブルの天板の再塗装を請けた施工事例です。
・経年劣化によって塗膜剥がれや、オークの天板表面に多数の傷が出来ていたのでランダムサンダーを粗面~細面(#60~#600)位まで天板表面の塗膜が全てなくなり、平滑になるまで研磨します。
・天板表面の素地調整が完了したら塗装工程です。今回は、着色の後にクリア塗装を2回仕上げしました。
・レストアした天板は、傷にならないように養生して現場へ搬入しました。
・家具修繕に限らず世界にひとつだけのお客様との木選びからはじめる創作家具創りも請けているのでご興味や関心のある方は、お気軽に問合せしてください。
|カテゴリー:磐田市家具修理|
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組合せテーブル修繕
・素材が建材(表面がベニヤ板で中身が空洞)のテーブルの天板の修繕工事を承りました。
・永く使いたいとの要望にて積層の無垢素材仕様にて対応しました。
【BEFORE】
・新建材で作られた天板は、表面の所々に単板のめくれ,剥がれが起きて傷も多くて見た目もかなり劣化してました。
【WORK】
・タモの積層無垢板を木取り加工して寸法通りに切断して鏡板と枠を作製します。
・鏡板と枠にホゾ加工でオス・メスを作って組上げます。
・クランプ等で緊結して接着剤が乾燥して塗装仕上げで完了です。
【AFTER】
・塗装した天板を組上げて現地に運んで完成です。寸法精度も高く喜んでいただけました。
|カテゴリー:磐田市家具修理|
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