雨漏り安心!カラーベストカバー工法
【施工事例内容】
・今回ご紹介する施工事例は、『カラーベスト屋根の雨漏り改修』です。相談を受けて現場調査した時に他社にて雨戸改修工事をした事でカラーベスト屋根にひび割れや陥没した箇所が複数出来たことが原因で雨漏りしてました。
・この雨漏りを改修してこれから安心して住まいで暮らせるようにカラーベスト屋根のガルバリウム鋼板によるカバー工法を提案・施工しました。
・工事内容は、下記の通りです。ご覧ください。
【BEFORE】
・お客様に確認したところ雨戸リフォームした業者は、なんの説明の無くコーキング処理をして工事を終えたようです。屋根足場の鋼管で屋根が陥没したようです。酷い話ですよね・・・
【WORK】
・安全第一。外部足場を組み、近隣のご迷惑にならないように養生ネットを全面に張って作業しました。
・現場内に搬入した材料も丁寧に整頓して保管。荷上げした屋根材も強風で飛散対策として厳重に縛って作業の準備をしました。
・【屋根材のスターター(唐草)の施工】屋根材のスタートを掴む為の部材取付です。
【屋根防水下地葺き(ゴムアスファルトルーフィング施工)】粘着系のルーフィングもありますが今回は、板金部材の端材で押えて施工しました。
【ガルバリウム鋼板の横葺き(段葺き)施工】
↑は、横葺き材の継手部材です。本来は、継手レスで施工が望ましいですが現場によっては、搬入や荷上げが困難な場合もあるのでそういった場合に用います。
・雨漏りしていた谷樋の周辺部です。谷樋周辺は、特に雨漏りに警戒して慎重に丁寧に施工します。
・ガルバリウム等の板金屋根は、傷がつきやすい為、足場のベースの下に緩衝剤を敷いて施工しています。
・木下地施工前に防水テープを張ってより確実な雨漏り対策をします。
【棟木下地施工】全てのガルバ横葺きを施工し終えたら棟板金下地施工です。
・台風被害で飛ばないようにビス締め間隔を細かくして施工しました。
【棟板金施工】
・雨の侵入を完全に止めるために棟板金施工前にコーキングを確実に施工します。
・外壁との取り合いの屋根水切りのも確実に丁寧にコーキング施工します。
【AFTER】
・これでもう安心です!!雨漏り対応・台風対策もOKです!!カラーベストの雨漏りは、塗り替え工事後にも屋根材の隙間が塗料で埋まることによって起きやすいです。住まい・庭のことでお悩みごと、相談事は、是非弊社までご連絡ください。経験豊富な『実績』・『知識』・『技術』・『笑顔』で対応いたします。
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