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磐田市A様邸

作製和風下駄箱設置ました。

今まで使用されていた下駄箱(下施工前写真)の新建材の和風下駄箱(ベニヤ主材)が経年変化で化粧ベニヤの単板が剥がれてしまっていた為お施主様のご要望により経年変化を楽しめる無垢素材の厳選された秋田杉にて作製した和風下駄箱を設置させてもらいました。

(施工後)

秋田杉の赤身の板で作製した建具が下駄箱の格調を高めています。

数年すれば経年変化した無垢の下駄箱がよりこの家に馴染みより玄関を引き立ててくれるでしょう。

(施工前)

表面が劣化し、特に物を置く天板の化粧面が剥離して傷んでました。

|カテゴリー:リフォーム

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磐田市A様邸

トイレのリフォーム工事施工しました。

(施工後)

綺麗に内装工事も竣工しました。

(施工中)

クロス工事着手し入念にパテかい施工しました。

朝から電気工事・大工工事を着手し何とか夜になってしまったが一日で作業が完了しました。

明日より内装仕上げ工事・器具取り付け工事着工です。

内壁下地も耐水合板を貼りその上に石膏プラスターボードを貼りました。

この工事をすれば壁は頑丈になるしどこにでも手すりを取り付けれます。

床の下地も間口1100あったのでベニヤのジョイントをずらし耐水合板の二重張りとして丈夫にしました。

天井下地は解体時に野縁下地(@455)を残してあったので労費の省力化防音補強の意味も含め針葉樹合板下地としてその後石膏プラスターボードをはりました。

今回のポイントの床補強工事として通常は根太(45×45)の部材と直角方向にのみ入れる根太掛け(36×120)を平行にもいれ全体に絡むようにし更に根太掛けと際根太にコンクリートに接着可能なボンドを塗布しコンクリートプラグを用いてモルタル壁に緊結しました。

(施工前)

今回の工事のポイントは2つあります。

第一に東面のモルタル壁(タイル壁の下地として施工されていたコンクリートブロック壁(CB積み)にモルタルにて圧着貼りされていた後)の壁仕上がりをどう施工するか

もうひとつは上記の工事箇所の床下地をどう補強するかです。

生活空間において重要な水廻りは特に迅速な対応と臨機応変な対応力がもとめられます。

そういった事から安易に金額のみの判断ではなく広い視野をもって実績のある信用のおける業者を選定するという判断基準をもちましょう。

やはりその方法には昔ながらの人からの紹介(口コミ)にたよるのも良い方法の一つだとおもいます。

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磐田市A様邸

縁甲板(和風床板)を張る工事を承りました。

既存の新建材の床板(ベニヤ芯の突き板張り)の糊がきれ耐久性が欠乏し歩行するたびにブカブカへこむのを改善する為のリフォームをしました。

根太や大引き等の床組みはしっかりしていたので既存床の上に新設の床を張り二重張りとしました。

(施工後)

今回の物件の間取りは旧家の造りで3尺幅の中廊下が入りくんでて尚壁仕上がりが真壁で塗り壁だったので床材料の搬入経路の確保や床を張る時の曲とりがなかなか手間がかかりました。

玄関の框や式台等が檜材の無垢で木地仕上げだったので床見切り材(框上の)の仕上げを床の色に合わすか式台・框同様の材で木地仕上げとするか悩みましたが今回は新設の床に合わせ調色して仕上げました。

リフォームは必ず既存部分(従来の箇所)と新設の部分との取り合い工事が発生するわけで全体のバランスを考え動線から配慮し、様々な角度から眺め優先的に家が引き立つように美しく収めなければなりません。

ですが色の好みも十人十色なので難しいです。やはりリフォームは新築工事より臨機応変に柔軟な発想が必要です。

(施工中)

二重張り用のボンドには発泡ウレタンボンドを使用し既存床と密接に接着します。

ボンドには様々な種類がありますが経験上このボンドが一番接着強度が有り床鳴り及びきしみ対策としては一番安心です。

既存の床を増し締めし新設の床を張った際に床鳴りが発生しないように床組と強固にします。

(施工前)

床表面も長年の歩行によりかなり磨耗して劣化しています。

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磐田市S様邸

磐田市S様邸のリフォーム施工例です。

土間収納(10帖)として使用されてた部分を子供室へ車庫として使用されていた部分に納戸に変更するリフォーム工事を承りました。

施工後(子供室)

 

子供室への動線に段差解消の為設置した踏み台の下のデッドスペースに大工仕事で引き出しを造りました。

どんな小規模な工事でもお施主様に喜んで頂けるように創意工夫する事を心がけて毎日私は仕事に取り組んでいます。

又、この部屋の工事の一番の問題であった窓左側の配管スペースも何とかすっきりと収めれました。

詳しくは下記の施工中写真を御覧下さい。

施工中

既存内壁を解体して配管スペースが露出しました。以前は物入れの中で在った為目立つことは無かったですがリフォーム後は洋室になる為目立ってしまいます。配管は水道給水(お湯、水)排水、ガス管と様々有り移設を考えるとコストがかかります。

この配管が集中して壁から露出している部分をどう施工するか悩む所です。こういった問題はリフォーム工事にはつきものです。

なるべく低予算でお施主様の納得される工事をする大変な作業で経験と鋭い判断力も必要です。出来上がりは上記施工後写真御覧下さい。

天井は二階が居室である為音を考慮して既存のジプトーンの下に石膏プラスターボードを張り二重張りとしました。

開口部二箇所をH700のサッシをH1100のサッシに交換しました。

これは天井高2280しか取れなかったこの部屋により開放感を与え窮屈なイメージを打開する効果を得る為です。

窓の大きさを変更する為外壁を外ししっかりと防水処理しました。

床下が冷えないようにしっかりと断熱材を敷き詰めました。

リフォームであっても工事の省略化を一切しません。

施工前

施工後(納戸)

お施主様の要望にて無垢の杉ですのこをつくりました。とても好評でした。

施工中

施工前

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磐田市A様邸

風格ある和風住宅の天井の張替え施工を承りました。

 雨漏りの為垂れ下がってしまった既存の目透かし天井(突き板)を撤去し錆び竹の竿を入れ杉無垢板の(源平)本実目透かし天井にしました。

(施工後)

錆び竹の趣と杉無垢板の木目が活きた和風天井が完成しました。

工事周辺の木部同様に杉無垢板の天井が木やけすれば更にこの家に馴染む心和む天井となるでしょう。

(施工中)

天井の貼り終わりから二枚目までを梁と天井の間わずか8cm足らず隙間から目測で天井板施工をおこないました。

手は肘の手前までしか入らず足場となる天井も厚さ3mmの突き板で強度がなく写真のように足場板を引き腹這いになって隙間から覗き込んで施工しました。

とても困難な仕事でまさに職人としての心技体が備わっていないとこなせない状態でした。

天井板に使用した杉無垢本実目透かし板は源平(赤・白混合)の為仕上がりのバランスを考慮して一枚ずつ丁寧に伏せていきます。

錆び竹の竿は一本一本形状が異なる為全体のバランスをみて位置決めし割付をして一本ずつ曲を取り大入れ仕口加工を施し取り付けていきます。天然の錆び竹はとても和の趣が感じます。

(解体後)

内壁の下地が土壁なので竿の仕口加工を慎重に施さないと鑿入れ加工時に発生する振動で塗り壁が剥離してしまいそうでした。

予想していた以上に天井を施工する作業スペースの余裕がなかったです。

特に真ん中に位置する登り梁の直下に天井の竿を取り付けるため杉無垢板と錆び竹とを接合するのがかなり困難でした。

(施工前)

写真奥天井変色部分雨漏りによって突き板ベニヤ部が耐久性に乏しくなって今にも剥がれそうになっていました。

尚5尺の間(1500mm)の傾斜天井に通常なら芯に野縁を入れ吊り木で天井が垂れないように施工しなければいけないけれど現況はその施工がされていなかった為天井の自重で垂れてしまっていました。

 

 

床・壁に内部養生をし天井解体の時に飛散する埃や傷防止に努めました。

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