外装リフォーム工事
・今回は、離れの外装リフォームの施工事例です。主な工事内容は、軒天修理・外壁と軒天塗装・樋修理・シャッター交換工事です。
【工事前】
・ベニヤ素材の軒天井が剥がれ落ち、外壁トタンの錆もかなり目立つ状態でした。通気管のある外トイレは老朽化がかなり進んでいたため解体することにしました。
【工事の様子】
・外部足場を二階部分に掛けて一階部分は、脚立足場で軒天修理と破風板・鼻隠し板の修理をしました。
・カラーベスト屋根のケラバ水切りから雨が入り軒天井が傷んでいたのでコーキング処理をしました。
|カテゴリー:屋根外壁の塗替、張替|
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外壁幕板・帯板修理・交換
・住まいの外壁幕板の交換工事の施工事例です。
・経年劣化によってコーキング切れと幕板にひび割れが生じていたのでそれらを改善し、雨漏りや台風被害対策としました。
【BEFORE】
・上写真のように幕板にひび割れが多数生じてました。
【WORK】
・全ての幕板を解体・撤去した後で外壁下部と上部の継ぎ目にコーキング処理をしました。
・新設の幕板を長さカットしながら張り付け施工をしてから幕板上端にマスキングして化粧シーリンング施工をします。
・あとは、塗装仕上げして完工です。
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古家屋の屋根修理
【施工事例内容】
・築年数が半世紀を超えてる家屋の屋根瓦の修繕・破風板金の修理・漆喰壁の剥離部分の塗り直し・樋の吊り金具固定等です。
【屋根瓦の修繕・破風板金の修理】
(BEFORE)
・破風袖瓦と素丸瓦が落下し、鬼瓦取り廻りの漆喰もなくなっていました。破風板金は、部分的に剥がれてました。
(WORK)
・棟を跨ぐように作業台を設置して瓦や固定土や道具を荷上げして作業準備OKです。
・予め作業場で折り加工してきた破風を現場に合わせて加工して取り付けました。
・破風板金の継ぎ目は、あざ折りしてますが雨が入り込まないようにコーキング処理しました。
・古瓦と新瓦の寸法調整の為、刻み加工してから瓦固定土を使用して瓦施工しました。
・瓦の取り直しした部分の補強に瓦用コーキングでロッキング施工しました。台風対策です。
(AFTER)
・修繕は、ただ復旧するだけでなく、今後の耐久性を考慮して工事にあたることが肝心です!!
【漆喰壁の塗り直し】
・漆喰壁の一部が剥離して土壁があらわになっていたため塗り直しをしました。雨漏り対策と美観を保つためです。
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これで”安心”外壁漏り修理
・今回は、屋根と外壁の取合い部分からの雨漏りを解消して安心して暮らせるように対応させていただいた施工事例です。
・解体して検査した雨漏り箇所の状態を見ていただき、ちょっとした隙間からの雨漏りでも年月によってここまで住まいの耐久性を劣化させてしまう現状を知っていただき、早めの塗り替え対応や、住まいの心配事は、放置せずに早めの住まいのプロへのご相談をおススメします。
【雨漏り現場調査状況】
・出窓の窓枠周辺からの雨漏りでした。換気フードカバー周辺の木下地も腐食していたので換気フード上の屋根と外壁取り合いの防水処置に問題がある事が明らかでした。
【雨漏り箇所周辺の外壁解体後の雨漏り原因調査】
・構造躯体の柱や梁や構造用合板の腐食状況で推定通りの雨漏り原因でした。
・板金屋根・屋根水切りと外壁下地・透湿防水シートの納め方に問題がありました。新築完成当初からの瑕疵責任でした。大手会社だからと言っても安心できませんよね!!施工知識・技術も大切ですがお客様が安心して暮らせるように思いやりをもって施工することが大事ですよね!
【雨漏り改善対応工事内容】
・雨漏り箇所の躯体補強・雨漏り箇所上に庇施工・屋根水切り施工(カバー工法)・外壁下地シート施工・外壁張り・コーキング打ち回し・外壁塗装を確実に施工して雨漏り改善を図ります。
【雨漏り箇所の躯体補強】
・腐食してしまった柱には、出窓があるので撤去交換は、工事範囲が拡大してしまって出来ないので添え柱と梁補強をして防虫・防腐剤塗料を塗って対応しました。
・構造用合板を張って躯体補強が完了です。
【外壁下地工事対応(透湿防水施工・下地施工・庇施工・屋根水切り施工)】
・窓サッシには、汚れや埃を取り除いてからしっかりと両面の防水テープを張りつけます。
・庇下地を施工してから屋根下地のルーフィング施工をして雨仕舞の処置を確実にしました。
|カテゴリー:屋根外壁の塗替、張替|
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これで安心!外壁雨漏り改修
・今回は、角スパン(ガルバリウム鋼板)の外壁から雨漏りしているお住まいの雨漏り原因調査&雨漏り改修工事の施工事例です。
・屋根からの雨漏りと比べてみても外壁からの雨漏りの原因は調査しにくいので、今回は、やむをえず原因を明らかにする為に雨漏り原因範囲を推定して外壁を解体し、外壁下地から雨漏り原因調査を確実に実施しました。
【現場調査の状況】
(内部)
・和室の腰窓上部から雨漏りしていて檜の敷居や鴨居に影響がでていました。
(外部)
・エアコン配管廻りと窓上廻りに見苦しい仕上りのコーキング処理の後が・・・どうやら別の業者が雨漏りした後らしい。
・外壁に複数の飛散物の衝突のような傷跡がありました。これにも原因があるのか・・・?
【解体~原因調査】
・外観目視調査結果から原因特定は、難しかった為、外壁下地の重大な瑕疵が原因と断定して外壁を解体して防水下地調査しました。
・原因調査して原因が明らかになりました。
(原因①)棟付近の透湿防水シートの未施工
(原因②窓廻りの防水テープ未施工)
(原因③配管廻りの防水未施工)
(原因④透湿防水シートの重ね不足)
・原因①~④は、残念ながら建築にあたっての施工基準としては、最低限の施工がされてなかった為起きた欠陥でした。
・建物全体が同様の施工方法と推定されるために根本的な解決は、困難ですが、今回雨漏り箇所は、和室窓からの雨水浸入なのでそこを重点的に雨漏り改修対応しました。
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