骨太木造大空間の倉庫
【基礎工事の様子】
倉庫であってもより頑強にベース配筋組んであります。
配筋間隔はD13で@200以内です。
外周部も深べた基礎としてしっかり折れ曲げ筋施工してあります。
コンクリート厚さは外周部250mm以上となります。
丈夫なべたベースコンクリート打設完了です。
立上げ部の型枠も組み上がりその日の内にコンクリート打設完了です。
【木工事】
土台据付が完了し、構造材がいよいよ搬入です。
建前前日に柱立作業先行しました。
いよいよ建前当日です。
木絆グループメンバーにて建前作業です。
本日は4人で建方作業です。
意気のあったメンバーで作業もスピーディに進行していきました。
建方一日にてほぼ倉庫の形が出来上がりました。
屋根下葺きもゴムアスルーフをしっかり施工しました。
構造材メインの横架材はハイブリット集成材最大寸法の材料H450mmを使用しています。
|カテゴリー:新築|
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磐田市A様邸
外観は総タイル張り仕様でこだわりの和室コーナーのある収納大容量の内観の脇屋(長屋)が完成しました。
外観~内観まで細部まで丁寧に仕上られた家造りをご覧ください。
建物全面私道を路面舗装する為縁石のかわりに枕木を設置しました。
表札とポストを母屋と脇屋の中間地点に意匠性を高めたモニュメントに設置しました。
敷地に余裕があり通風・日照を考慮して東西桁方向の長屋として計画しました。
単調になりがちな総2階の長屋の外観をINAXのセラヴィオSのボーダータイルの濃い色と基礎幅木の黒玉石塗のモノトーン色でコーディネートし、外壁のモノトーン色に力負けしないように玄関ポーチタイルを400角タイルの濃い色仕様としました。
400角タイルは広い面積を施工すると外観ファサードを広く演出します。
アプローチの路面には乱形の石を張り総タイル張りの外観を引き立たせています。
間口一間の玄関には玄関収納を設けず玄関脇にWIS(ウオークインシューズボックス)を設置しています。
通常WISは土間続きの空間となりますがお施主様の要望で床続きの空間にしました。
収納建具は黒縁の開き襖としました。襖紙をデザイン張り分けとして意匠性を高めています。
下部収納は奥行600MM・上部収納は奥行500MMあり可動棚も設置してあり座布団も入る容量です。
飾り棚収納横のスリット格子両側の飾り柱は杉の面皮柱を使用し、落とし掛けも北山杉の天然面付を使用しています。
廻り縁も杉を使用して、天井目板及び天井桟も全て茶網代材に合わせて4色の自然塗料をブレンド調色して仕上ています。
飾り棚正面はアクセントウオールとして無垢板の紫檀源平を使用し、自然塗料仕上としています。
際だったゼブラ柄が印象深いです。
収納上の飾り棚のカウンターは杉無地の一枚板60MM厚を使用しています。
天井材には自然素材の茶網代の目透し天井を使用しています。
何とこの天井材を製作している工場は日本で一つしかないそうです。
お施主様の要望で設置した畳スペースでしたが床選択色がダーク色だったので和室コーナーをアジアンテイストにコーディネートして畳も縁無のグレーカラー畳の市松模様に設置しました。
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磐田市立南御厨幼稚園様
幼稚園児が遊ぶ為の子供の家の製作を承りました。
完成し幼稚園に設置後の子供が遊んでる様子です。
子供は新しい遊具が大好きです。これから沢山の子供に遊んでもらえたら嬉しいです。
家の中は2m四方で床面積の半分は土間で半分は床が張ってあり(幼稚園側の依頼により)この写真は子供が床上に乗って遊んでいる様子です。
木材料全面に浸透性塗料(バトン)を塗りましたが設置場所は砂地だった為柱立て位置にテラコッタタイルを敷きました。(根腐り防止の為)
自社作業場にて製作した子供の家をフォークリフトを用いてトラックの荷台に乗せ運搬しました。
家内部の様子です。子供目線には見た目以上に広く感じるようです。
外壁にログウッド材が張り終わり完成しました。
通常幼稚園や保育園に設置してある子供の家というと木材にペンキ塗りが定番ですが幼稚園の園長さんの要望で出来るだけ長持ちするものでとの事でゴム素材で屋根を仕上げました。
この緑色の材料はフランス直輸入材の屋根仕上げ材です。
ゴム素材の為金属屋根や石綿系のものより子供の安全面に配慮しています。
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